会社概要

創立　明治３５年

初代鈴木善太郎が京都市に於いて塗装業鈴木商店を創立し、以来近畿を中心として関東、中部、九州方面及び朝鮮、台湾、中華民国にも進出施工して来ました。
この間、昭和4年に於いて、島津源三氏が世界的発明として内外に宣伝せられた、大日本塗料株式会社鉛粉塗料の研究開発に際して、その実験部門を担当したことは、昭和3年の御大典記念に於ける京都御所の塗装工事と共に、初代の最も光栄としたことであります。

会社設立　昭和２３年

昭和21年二代目社長鈴木陽治が家督を継ぎましたが、終戦による進駐軍塗装工事の激増に伴い、昭和23年1月会社組織に改めますと共に、合繊、化学工場の新設に伴う耐薬品塗装工事の需要に応ずるため、大阪店、三島出張所を逐次開設しました。